シャマルウルトラ グリスアップ 2018
Campagnolo シャマルウルトラを4年ほど利用しています。軽量でお気に入りのホイールです。
過去にハブ内のバネが折れたことを契機に、年に一度は真面目にハブのグリスアップをしています。
今年も不意な雨の中、走行することが多かったので、タイヤを交換するついでにグリスアップをすることにしました。
準備のために、毎年利用している超軽快グリスマイクロロンを見ていた時。
Apple iPhone 6s (4.15mm, f/2.2, 1/30 sec, ISO40)
かなり分離していました。
Apple iPhone 6s (4.15mm, f/2.2, 1/30 sec, ISO32)
グリスの分離について、調べてみたのですが、あまり良いものは見当たらず、、、。ネットの記事では、マイクロロンは長期間保存に向かない旨が書かれています。(どれが正しい情報か、判断できてません。)
実は去年のグリスアップの時期から、少し分離していたのですが、アーレンキーで混ぜまぜして、1年使用していました。それが問題であったのか、今年はハブからオイル漏れが多く起こっていた気がしました。回転自体はとても軽量だったので、特に気にもせず。カンパ特有のハブ音もほとんどしない状況で使用していました。
今年、分解して、ハブを見たところ、グリスではなくオイルというか、かなり液体状態になっていました。液が流れて、床にボタボタとこぼれました。こりゃ、液漏れするわけです。
雨に弱いのはともかく、長期間保存が不安な上、高価なマイクロロンは、一旦やめて、他のグリスで回転具合を確かめようと思いました。
こちらのグリスはカンパ純正の代替品として、ネットで多く見かけましたが、決定には至らず。
今回は、シマノのデュラエースグリス(現プレミアムグリス)にしました。ハブに使うには少し粘り気が強いそうですが、比較してみるつもりで利用することにしました。
シマノグリスでどれくらい回転が変わるのか、しばらく試してみようと思います。
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