自転車・ロードバイクで47都道府県制覇 37/47 富山県

自転車の走行録、37都道府県目は、富山県です。
富山湾沿岸を走行するコースです。
2019年の走行録です。

富山のサイクリングコース

富山県サイクリングのレポート

伏木駅前の駐車場からスタートしました。富山湾岸サイクリングコースや田園サイクリングコースが設定されており、そのとおりに走る場合は、標識が充実しております。

道路上にもコースの案内があるので、ナビ無しでも悩むことはなさそうです。

漁業が盛んな街ですので、海鮮が豊かです。
海岸線を走っていきます。道幅と交通量はそこそこなので、注意は必要です。
比美乃江公園まで走ってUターン。今度は海が左手に見えます。

雨晴海岸では、海岸線沿いを列車が走ります。また文治3年（1187年）に源義経が奥州に落ちのびるとき、にわか雨にあった際に雨宿りした海岸という伝承があります。雨晴という地名の由来にもなった義経伝説ですが、雨晴海岸の一角に義経岩（義経雨はらしの岩）があり、岩の上には義経社という小さな祠が祀られています。

道の駅雨晴は、サイクルステーションにもなっており、駐輪台もあります。

来た道を戻りますが、越中国分駅周辺で二子山を登ります。途中、平和の鐘という場所があります。

二子山を反対側に超え、小矢部川沿いを海に下ります。庄川も渡り、富山湾の反対側へ進みます。
みなとオアシス海王丸パークという施設があります。

新湊大橋も雄大で迫力があります。

またUターンをして、スタート地点に戻りました。

富山県サイクリングの総括

富山湾沿いの景色は美しく、平坦なため走りやすいです。少しアレンジをすると登りを加えることができるのもよかったです。標識や道路の案内など、サイクリストフレンドリーな街だと思いました。海鮮物も美味しいので、グルメライドにも良いです。