Sonyα7IIIとMC-11とEF50mm F1.8 STM

前回、MC-11とEF70-300mmをSonyα7IIIで使用した記事を書きました。Canonレンズはフルサイズにしては安価です。Eマウントに比べという意味ではありますが。。

Canonの撒き餌レンズと呼ばれているEF50mm F1.8 STM (EF5018STM)は、コストパフォーマンスに優れた単焦点レンズです。15,000円弱で購入可能なフルサイズ対応レンズです。今回、EF50mm F1.8 STMとMC-11とα7IIIの組み合わせを試してみました。

EF50mm F1.8 STM スペック

サイズ感

SEL2870と比較（MC-11接続済み）。非常にコンパクトです。

NIKON 1 J5 (18.5mm, f/5, 1/30 sec, ISO6400)

レンズフードを付けると結構サイズ感がでます。

NIKON 1 J5 (18.5mm, f/5, 1/30 sec, ISO6400)

EF50mm F1.8 STMを使用して、F値を変えて撮影（位置がズレているのはご愛嬌、、）

SONY ILCE-7M3 (50mm, f/1.8, 1/60 sec, ISO500)

SONY ILCE-7M3 (50mm, f/5, 1/60 sec, ISO3200)

SONY ILCE-7M3 (50mm, f/8, 1/60 sec, ISO8000)

MC-11とEF50mm F1.8 STMインプレ

Sonyα7IIIとMC-11, EF50mm F1.8 STMの動作は軽快です。気になる互換性ですが、通常利用には問題ありません。AF-Cもかなり高速に動作します。若干、フォーカス時の動作音はEマウントよりジジっと音がします。

作例

ブログの加工サイズは画質が低いので、リンク先を見てください。

不忍池の蓮

SONY ILCE-7M3 (50mm, f/2.8, 1/1250 sec, ISO100)

切り出し

SONY ILCE-7M3 (50mm, f/2.8, 1/1250 sec, ISO100)

非常にキレイです。

SONY ILCE-7M3 (50mm, f/2.8, 1/1250 sec, ISO100)

50mmはスナップが楽しいですね。

SONY ILCE-7M3 (50mm, f/5, 1/800 sec, ISO100)

SONY ILCE-7M3 (50mm, f/8, 1/250 sec, ISO100)

SONY ILCE-7M3 (50mm, f/8, 1/1000 sec, ISO100)

SONY ILCE-7M3 (50mm, f/5, 1/500 sec, ISO100)

SONY ILCE-7M3 (50mm, f/2.8, 1/1000 sec, ISO100)

SONY ILCE-7M3 (50mm, f/5, 1/400 sec, ISO100)

SONY ILCE-7M3 (50mm, f/5, 1/200 sec, ISO100)

SONY ILCE-7M3 (50mm, f/5, 1/160 sec, ISO100)

SONY ILCE-7M3 (50mm, f/5, 1/200 sec, ISO100)

SONY ILCE-7M3 (50mm, f/5, 1/320 sec, ISO100)

SONY ILCE-7M3 (50mm, f/5, 1/1250 sec, ISO100)

SONY ILCE-7M3 (50mm, f/5, 1/1000 sec, ISO100)

SONY ILCE-7M3 (50mm, f/4, 1/160 sec, ISO500)

SONY ILCE-7M3 (50mm, f/4.5, 1/200 sec, ISO100)

SONY ILCE-7M3 (50mm, f/4.5, 1/1000 sec, ISO100)

SONY ILCE-7M3 (50mm, f/5, 1/250 sec, ISO100)

SONY ILCE-7M3 (50mm, f/5, 1/1250 sec, ISO100)

SONY ILCE-7M3 (50mm, f/5, 1/320 sec, ISO100)

SONY ILCE-7M3 (50mm, f/5, 1/800 sec, ISO100)

SONY ILCE-7M3 (50mm, f/5, 1/640 sec, ISO100)

総評

コストパフォーマンス最高の単焦点レンズです。スナップが楽しくなります。SonyのEマウントも撒き餌レンズを一つ出すべきだと思います。キットレンズは、正直初心者には扱いづらいです。MC-11と合わせても5万弱ですので、下手にEマウントを利用するよりいいかもしれません。もちろん純正品ではないので、自己責任で。