Zwiftが捗るグッズ一覧

Zwiftが捗るグッズ一覧

Zwift初めて1ヶ月程過ぎました。みるみる沼にハマる過程で増えていったグッズの中でおすすめの品を理由とともに紹介します。

スマートトレーナー

Tacx Flux2 Smartを利用しています。固定ローラー+パワーメーターでZwiftを使ったことがありますが、やはりスマートトレーナーの自動負荷調整は実走感が違います。


振動吸収材

深夜の走行に重要な静粛性のためには、振動吸収材がおすすめです。私はグロータックのブルカット2を使用しています。最近売ってないなと思ったら、どうやら滑り止めを改善したブルカット3があるようです。

振動吸収材は、静粛性以外にポイントと感じている要素があります。それは振動吸収材が縮むことにより、固定ローラーおよびバイクが多少左右に振れることです。振動吸収材を使うまではバイクがガッチリ固定されるため、脚や膝に負担が大きかったのですが、だいぶ軽減されました。


マット

スマートトレーナーは10kg前後の重さがあります。そのまま配置すると床に傷がついてしまうと思います。また、インドアトレーニングはかなりの汗をかきますので、対策が必要となります。高価なトレーニングマットもよいかもしれませんが、私は安価で気軽にリサイズも可能なジョイントマットを利用しています。



パワーメーター

スマートトレーナーがあれば、パワーメーターは不要ですが、若干精度が気になります。外でのトレーニングと同じものを利用すると、実走時との差が緩和できるかもしれません。また、スマートトレーナーはケイデンスセンサーがないものがあります。パワーメーターとケイデンスセンサーを兼ねている4iiiiは、比較的安価でもあり、安心です。


心拍計

Zwiftでは心拍計をつけていないと、チート判定されることもあると、どこかで見ました。体の調子をみる指標として、心拍もみたほうがトレーニングの一助になるかと思います。

私はいわゆる乳バンドが嫌いですので、腕に巻き付けるタイプです。スマートウォッチもよいのですが、インドアトレーニングはかなりの汗をかきますので、高価なスマートウォッチの使用は避けています。



リストバンド

インドアトレーニングは暑さと汗との戦いでもあります。外を走るときは真夏でもないかぎり、汗にそこまで困ることはありませんが、インドアでは冬でも汗が滴ります。インドアでは転ぶ心配もないので、グローブはしていないのですが、腕から流れた汗が手のひらまで到達し、バーテープがビショビショになるため、リストバンドで受け止めています。


タオル

繰り返しになりますが、インドアトレーニングは汗との戦いです。フレームやヘッドパーツには対策をしないと大量の汗がかかることになり、サビなどの原因になります。専用のトレーニング用のネットもありますが、私は気軽に薄手のタオルを複数枚かけています。

また、自身の汗はウェアだけでは到底吸収しきれません。また薄手のタオルでも1時間を超えてくると十分ではありません。途中で交換するのもありですが、私はバスタオルを首にかけています。



扇風機

外との大きな違いはどんなにスピードを出しても無風なことです。風により、どれだけ体のクールダウンに効果があったのかということを感じます。自分が移動することはできないため、扇風機で送風するしかありません。サーキュレーターや工業用扇風機を利用している方も多いようです。私は今の所、クーラー+扇風機で我慢できる範囲だと感じてます。

一点おすすめは、リモコン付きの扇風機がいいと思います。ウォーミングアップ/クールダウン時もパワー全開だとさすがに一部だけ冷え込みを感じることがあります。クリートをつけ外しは面倒なので、リモコンを手の届く範囲に置くことがおすすめです。


スタンディングデスク

Zwiftを実行するデバイス(PCやスマホ)を置くスタンディングデスクがあるとよいです。スマホでのZwiftは画面が小さいので、できるのであれば、PC+ディスプレイがおすすめです。大きな画面のほうが臨場感が高まるため、インドア感が薄れます。

コロナのため、在宅勤務ニーズのせいか、スタンディングデスクは軒並み売り切れでした。私はスチールラックを利用しています。スチールラックのいいところは、在庫があることと、好きにカスタマイズできるということです。私はルミナスの部品を使って好みのサイズにしています。私はノートPCと24インチディスプレイを使っているため、ルミナスの幅75cm、高さ94cm、奥行き28cmとしています。下のほうがスペースを確保するため、通常のプレートは邪魔になるため、補強パーツをコの字にしています。


スマホホルダー

基本はZwiftはノートPC→ディスプレイで表示していますが、スマホのコンパニオンアプリがあると、手元でスクリーンショット保存などの操作が可能です。でもそのスマホをどこに置くのかという問題があります。そんなときにはレックマウントのスマホホルダーがよいです。インドア専用とのことで、おそらく固定力が弱いのだと思いますが、いつものGarminマウントを延長することができ、汗予防のタオルを使っていても、ちょうどよい位置にマウント可能です。


ワイヤレスイヤホン

深夜に走行する場合、PCから音を出すことは難しいかもしれません。そうなるとワイヤレスイヤホンの出番となります。実走中もAfterShokzの骨伝導イヤフォンを利用しているため、室内でも利用しています。長年の使用でラバーが剥がれてきてしまってますが、室内の利用であれば特に気になりません。AfterShokzは防水性もあり、型落ち品は安いので、おすすめです。



インドアトレーニング専用シューズ

インドアでは足も大量の汗をかきます。普段はSIDIのシューズを使用していますが、革っぽい素材のため、定期的に汗を大量にかくと、痛みそうで心配です。最近、ナイキがインドアエクササイズ用に発表したシューズである、ナイキ スーパーレップ サイクル を利用しています。レビューはまたどこかで。

シューズ乾燥機

汗をかいたシューズをそのままにしておくと、雑菌が増えるなど、匂いの原因となります。シューズを洗うことは難しいので、なるべく早く乾燥させることになると思います。アイリスオーヤマのくつ乾燥機は、オゾンでの脱臭効果もある乾燥機です。

一つ難点があるとすると、動作音が結構大きいため、深夜に稼働させることには課題があります。


Ant+ USBドングル

Zwiftと、スマートトレーナー等の接続は、Bluetoothが推奨されているのですが、なぜかTacxとPCの接続がうまくいかない事象になやまされています。コンパニオンアプリ経由で対応していたのですが、Ant+のUSBドングルを導入して解決しました。


まとめ

Zwiftは楽しいですが、デジタル、およびインドアの課題というものも多くあります。ですが、課題があれば、それを解決するグッズやアイディアもたくさんあります。問題を解決したときの達成感を得るというのは、なにかにチャレンジしているものだけの特権だと思います。(ということで、散財が増えていきます)

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