【レビュー】ディスクブレーキロード用のメンテナンススタンド ミノウラ DS-30MP-S
購入の経緯
消費税増税を前に(言い訳)、新車を手に入れました。ディスクブレーキに挑戦することにしました。詳細はまた別途。ディスクブレーキロードにすると、リムブレーキで使えていたものが使えなくなるものが出てきます。その中の一つがメンテナンススタンドです。いままではクイックリリース用のスタンドを使用していましたが、今回手に入れたロードは、スルーアクスルという規格です。スプロケの反対側に、いままでのように引っ掛ける場所がないため、クイックリリース用のスタンドは使えません。今回、スルーアクスルに対応したミノウラのスタンド、DS-30MP-Sを購入しました。
ミノウラのサイトには、DS-30MPというものしか掲載がないのですが、amazonではDS-30MP-Sというものが販売されてます。サイトの説明には、下記の通りにありました。700Cしか使う予定はないので、専用品にしました。
さまざまなクイックレバーに対応する新型カップリングを採用した「DS-30MP」のパイプ長を短くして設置高を低くした700C標準設計モデル。
amazonページより
他にも、チェーンステーを引っ掛けるものがありますが、フレームへの負担が気になるので、やめました。
レビュー
まずはじめに使用しているホイールについて説明しておきます。基本的にはホイールとそのスルーアクスルの組み合わせが、スタンドとの相性を決定することになります。(もちろんフレーム形状も影響することはある)今回、購入したのは、フルクラムのレーシング4 DBです。アクスルのシャフトは付属品のものです。
[2019/12/14訂正]
ディスクブレーキの場合、主にフレームメーカーがフレームに合うスルーアクスルをセットしますので、ホイールではなくフレームメーカーの要素が主になります。
では、DS-30MP-Sのレビューです。開封後、早速取り付けを試みました。その結果、まったくハマらない。
あれ?ぜんぜん違う商品頼んだ?700C専用というのが問題?700Cってなんだっけ?
いやいや普通のロードバイクは700Cでしょ。。。
何が起こったかというと、アクスルの長さ(フレームの横方向)に対して、DS-30MP-Sが狭く、まったく固定できそうにありません。スタンドが内側にハの字になってます。そりゃキツイわ。
対応方法:手でグイッと広げる。
はい、金属製だったので、力技で広げました。その結果、装着できそうな感じに。
次に、スルーアクスル用のアダプタを装着します。そして、メーカーごとにスタンドの装着が異なるので、ミノウラサイトを参考に固定を試みます。
フルクラムなので、③かと思った思ったのですが、レバーの穴が遠く、フックの突起部分がうまくハマりません。アクスルの固定位置を横向きに変更し、②に近い形でなんとか固定しました。微妙にしっくりきてないのですが、いったんは良しとします。
別の製品も試しました↓↓↓
【レビュー】スルーアクスル対応 メンテナンススタンド GORIX GX-1915
-
前の記事
Garmin edge 530のペアリングに失敗 2019.08.04
-
次の記事
【レビュー】スルーアクスル対応 メンテナンススタンド GORIX GX-1915 2019.08.24