クランク長を165mm→170mmへ変えてみた

クランク長を165mm→170mmへ変えてみた

最初のロードバイクはバラ完だったのですが、特に何も考えずに、選択肢を認識してすらおらず、クランク長は標準的な170mmでした。ショートクランクのほうが回転させやすいという話を聞いて、2台目は165mmで組みました。今回、思うところがあって170mmに戻しました。

クランク長とは

クランク長とはクランクの長さです。標準的なサイズに付いているのは170mmとなります。サイズが小さいものだと165mmです。Shimanoの場合、クランクに刻印されています(下の写真参考)。

クランク長が長くなると、テコの原理でパワーを少なく回転させることができます。一方、円運動が大きくなるので、足の稼働幅が広くなります。理論物理学的にはどちらの運動量も、同じ速度を出す分には変わらないと思いますが、人間の筋肉は消耗しますし、無茶な稼働幅では運動できません。適したサイズが必要となります。

一つの参考となる方程式では、身長÷10というものがあります。人それぞれ、だいぶ当てにならないという情報もあります。

体格

参考までに体格をまとめ。
身長:167cm
体重:58kg
股下:79cm

なぜ165mmにしたのか

身長÷10の法則を参考にすると、167cmの身長では、167mm前後が最も適したサイズとなります。

また、私は立位体前屈で指が地面につかないほど、柔軟性がありません。股関節の可動域が狭いので、下ハンドルを握ったときなどに、ペダルの回転が窮屈に感じることがありました。

当初は、167.5mmとしたかったのですが、なんと2.5mm刻みで用意されているのはDura-Aceのみでした。新車はUltegraで検討していたので、170か165の選択肢かありませんでした。新車は乗り心地を変えたいと思っていたため、170mmではなく、165mmとしました。

165mmはどうだったのか

フレームが違うため、クランク長の差だけで評価はできないのですが、回転はスムーズになったと思います。ただし、下ハンドルを握ったときの窮屈さは多少改善されましたが、なくなることはありませんでした。気になったのは登る際にトルクがかからない気がしました。トルクがかからない分、足の消耗も少なく抑えられている印象はありました。

なぜ170mmに戻したのか

短くともケイデンスを上げれば良いとは思うのですが、週1回乗る程度のホビーライダーのため、ケイデンス、つまり心拍に頼るのも、無理があると思い、また、最近ヒルクライム率が上がってきたため、トルクのかけやすいものを試してみたくなりました。そもそもフレームが違うので、クランク長は大して影響してないかもしれません。一度試して、良い方を選択しようと思いました。

170mmはどうだったのか

同じフレームでクランクを変更しただけなので、差は明らかになります。結果としては、たかが5mmの差ですが、体感できるレベルで差がありました。前のマシンの170mmに近い踏みごたえになり、パワーをかけやすく、個人的には走りやすくなりました。下ハンを握った感覚は、少し窮屈になりましたが、踏みごたえは170mmの好みです。

まとめ

ポジション沼にはまるのはどうかと思いますが、適切なサイズを模索していくのも、ロードバイクの楽しみだと思います。可能であれば乗り比べて、適切なサイズを選ばれるのが良いと思います。

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