ディスクブレーキロードバイクのメリデメ

ディスクブレーキロードバイクのメリデメ

ディスクブレーキのロードバイクに乗り換えてから10ヶ月ほどが経ちました。その経験からディスクブレーキのメリデメをまとめてみたいと思います。あくまで現時点そう感じているというだけで、将来的には変わるかもしれませんし、私の理解が間違っているだけかもしれませんので、ご参考程度に。

リムブレーキ歴

参考までに私の自転車歴です。リムブレーキのロードバイクを7年乗っていました。それが1台目のロードバイクです。現在のディスクブレーキロードが2台目のため、ほとんど乗り比べということをしたことがありません。

制動力

ディスクブレーキのメリットである制動力は、明確にリムブレーキよりよいです。効きすぎてパニックブレーキに注意という話は、さすがにオーバーな表現だと思いますが、、、。油圧のメリットかもしれませんが、長距離の下り中でも、ブラケットポジションで指2本あれば、十分です。握力はほとんど使いません。リムブレーキではさすがに疲れて、下ハンドルを握りますが、体の硬い私は、下りながらの下ハンドルは、背骨が崩壊するくらい辛いです。。。

雨の中でも、泥の巻き上げが少ないので、ブレーキの効きが低下するということも、リムブレーキと比較すると少ないです。


重さ

重さは、現時点ではリムブレーキに分があると思います。メーカーに寄っては軽量なフレームが出てきています。一般的にはディスクブレーキは、その強力なストッピングパワーを受け止めるために、各部品の強度を上げざるを得ず、リムブレーキと比較すると重くなってしまいます。

自転車の軽量化は9kgを下回っていたら、私はそこまで気にしないタイプ(ヒルクライムレースなどをするわけでもない)なので、フレームの重量はあまり気になりません。ですが、やはりホイールの重量は気になります。

有名なCampagnoloのZondaでも、
 リムブレーキ:1596g
 ディスクブレーキ:1675g
と、80g程重いです。

また単純な重量比較で忘れてはいけないのは、ブレーキローターという金属プレートをつけることになるので、外周部ではないとはいえ、さらに100gほど重くなります。

軽量なホイールはこれから開発されるのかな?というイメージです。Wiggleは安価で軽量なホイールがあるのでおすすめです。

その他のパーツでいうと、下の通り、STIレバーも重くなります。Di2化したくなりますね(私もしましたw)。

ST-R9100:機械式シフト、リムブレーキ用 365g
ST-R9120:機械式シフト、ハイドローリック(油圧)・ディスクブレーキ用 505g
ST-R9150:Di2、リムブレーキ用 230g
ST-R9170:Di2、ハイドローリック・ディスクブレーキ用 320g


メンテナンス性

最近、ディスクブレーキに乗り換える人は、おそらく油圧式だと思いますが、フルードと言われるオイルを年に1回ほど交換する必要があります。まだ私は一度もやったことがありませんが、機械式のワイヤーに比べると、オイル交換は空気を含まないようにしないといけないなど、高度なスキルが必要になります。技術に不安の人はショップへ通う回数が増え、ランニングコスト増にもなるかもしれません。


また、次の音鳴りの中でまとめますが、ディスクブレーキはとてもシビアな調整が求められます。ブレーキパッドとローターの間(クリアランス)は1mmもないくらいです。

音鳴り

ディスクブレーキは、少ないパワーで強力なストッピングパワーを得られるのですが、その反面、細かい調整が必要です。ブレーキ台座がすこしでもずれると、パッドを擦る音がします。ちょっとしたことで音が鳴るようになったり、微妙な調整だとダンシングしたときだけ少し擦るケースなどもあります。

0.5mm未満のクリアランス

ホイール交換時は必ず調整が必要です。リムブレーキはある程度ざっくりで問題ないですが、ディスクブレーキではより細かい調整が求められますので、手間が増えます。

またローターが曲がるケースもあります。この場合は戻すしかありません。
大変に思う人が多いからか、調整する器具がありますので、微調整するしかないようです。


価格

2020年現在、まだエントリーグレードには、ディスクブレーキの浸透が来ていない印象です。いろいろなメーカーを見ていると、まだディスクブレーキのほうがフレームやホイールが高く、数万円高い印象です。

走行感

感性的な話になりますし、フレームによっても大きく異なると思いますが、走行感についても比較します。一般的にディスクブレーキは、強力なストッピングパワーをフロントフォークやチェーンステーで受け止めるため、重心が下に下ります。好みの問題もあると思いますが、走行の安定感が増す印象です。

見た目

またまた感覚的ですが、見た目についてです。リムブレーキはリムを挟んでブレーキをかけるため、安価なアルミリムのホイールは外周部にアルムがあります。ですがディスクブレーキの場合、アルミだとしても、リム部分を覆う必要がないので、リム全体がシャープに見え、まるでカーボンロードのような高級感を感じることができます(私だけ?)

これでリムハイト30mm

まとめ

慣れの部分もあると思うので、ディスクブレーキロード歴を重ねて、随時アップデートしていきたいと思います。

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