【レビュー】Theta SC
購入の経緯
ふるさと納税という制度はかなりお得な制度だと思います。近々、地産品ではない家電屋、ギフト券などの返礼品が多いとのことで、対象外にされる可能性が示唆されています。そうなる前にゲットしておこうと、ふるなびで検索していたところ、なかなか手を出せていなかった360°カメラである、リコーThetaが気になりました。最近ではFacebookその他も対応しているので、興味本位で手に入れてみることにしました。上限金額の関係から、ThetaSCにしました。
作例
早速、使ってみたので、簡単にレビューを記載します。画像は編集なしです。
thetaの初投稿 #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA
江戸川サイクリングロード。曇りのため、少し暗くなってしまってます。
江戸川サイクリングロード #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA
あしかがフラワーパーク
足利フラワーパーク #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA
あしかがフラワーパークその2
あしかがフラワーパーク2 #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA
あしかがフラワーパークその3
あしかがフラワーパーク3 #theta360 – Spherical Image – RICOH THETA
レビュー
いいところ
360度全体が映るのは、かなり新鮮な映像です。景色が良いところでは、とても美しい表現が可能なイメージです。また、自転車に乗っていると、どうしても後方を撮るのは難しい(危険)なので、背中を撮る事になってしまいがちですが、Thetaであればグルっと簡単に撮影可能です。
機器が軽いのもメリットです。自転車ジャージの後ろポケットに簡単に入ります。また、電源起動後、1.5秒で撮影可能ですので、サクッと撮れます。
性能を割り切れば、コスパも優秀だと思います。自分はふるさと納税のため、実質2000円と、なんの不満もありません。
リコーのアプリで簡単に編集が可能です。
微妙なところ
見ていただいて分かる通り、自分の手が入ってしまいます。また、距離が近いので、それなりに存在感が出てしまいます。そのため、一脚または自撮り棒のようなものを利用すべきだと思います。
また、普通のカメラとは、まったく扱いが異なるので、撮影の手法について、学び直す必要があると思います。(普通のカメラも満足に扱いきれてませんが、、、)
もうひとつ微妙な点は、動画の解像度。最初はFullHDで十分だと思っていたのですが、360°でFullHDのため、普通の動画と比較すると、荒く見えてしまいます。フラグシップモデルのTheta Vは4Kもいけるので、予算に余裕があればそちらもいいかもしれません。
総括
新しい映像体験を体験するには、そこまで高くないので、試して見る価値があるかもしれません。とりあえず、お安い一脚または三脚を購入して、もう少し練習してみます。
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